せっかく作った棚に物を置いてみたら、
あーあ、棚ごとガラガラガラガラ崩れちゃった......。
というイメージで使っていたのです、
「なし崩し」という言葉。
ところがところが!
「なし崩し」とは、
1)借金を少しずつ返すこと
2)物事を少しずつ片づけていくこと
で、次が、
3)うやむやのうちに事を運ぶこと
だそうですよ。
いつも、3でしたよ。
「仕事がたまってるんで、なし崩しでお願いします」
「ああ、例の件ね、なし崩しにしましょうよ!」
「もう、いっつもなし崩しなんだから」
「偉いねえ、今月もなし崩しだね」
正しい意味を知り、今は使い方がわからない。
崩す、という表現に気を取られ、済(な)せてない。
職業柄、致命的。
